お米の赤ちゃん
BY:出路 雅明
2017年03月30日
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先日、お米の赤ちゃんを育みました。
播種(はしゅ)という、お米つくりの
最初のプロセスの一つです。
一日かけて600枚分の苗箱に
多くのお米の赤ちゃんを寝かせました。
これでもまだ半分以下で
最終的には1600枚の苗箱を
芽が出て田植えができるまで
じっくりとハウスの中で育てます。
半年後には10トン以上の
安心で美味しいお米となって
ムモクテキカフェのご飯や
お客さんの元へ届く予定です。
一つ一つの苗箱に種もみを撒く時に
「ありがとう」って感謝の気持ちと
「立派に育ってね」って応援の気持ち
を込めて撒きました。
この一粒一粒の命が昔から延々とつながって
今、私たちの食が支えられていると思うと
本当に有り難いことです!
その日の夜は、
長い間、塞翁が馬(ムモクテキファーム)を
守り続けてくれた丸ちゃんの送別会でした。
丸ちゃん、ありがとう!
塞翁が馬 公式ブログ「栽培日記」も御覧ください!