主体性の大切さについては、

もう充分に書きました。

 
でも、

何に主体的になるか？

も大切です。

 
例えば、

自ら進んで掃除をするのは

自主的に掃除をする人です。

 
では、どうすれば

掃除を主体的にできるのか？

 
その答えは、

掃除をする目的に対して

主体的になること！

 
例えば、

掃除をして美しい環境を

いつも整えていることで

お客さんの安心や信頼を

得ることができるというのが

掃除の目的の一つだとすると、

 
「よ〜し、お客さんが

ビックリするくらい

ピカピカにして安心して

買い物をしてもらうぞ」

って自ら選択し決断し、

「そのためには掃除の

方法や道具も開発するぞ」

って自ら考えて自ら動く、

そして次には、

「花も飾ってみよう」って

工夫までしはじめる、、、

 
掃除の目的を目指すと

自らの意志で選択し

「やったるで」と決断し

その目的に向かって

自ら考え動きはじめ

工夫までしはじめる、

これが主体的な掃除です。

 
主体性のポイントは、

行動そのものではなく

その「目的」「目標」を

自らの意志で選択し決断し、

自ら考えて自ら動き、

工夫しやっていくこと！

 
そんなふうに仕事をすると、

そんなふうに生きると、

すべてが主体的になる！