子供の日
私は、今、間違いなく、社会的存在としては、大人です。
でも、人間的にというか、、、人としてというか、、、
一生命として立派な大人で在れているかどうか?
この頃、ようやく、社会的にも人間的にも、、、
外面的にも内面的にも、、、“大人たるもの”の、、、
役割と使命ってことを考えるようになりました。
まだまだ、自分のことばかり、目先のことばかりですが、、、
ある会社のミッションと出会い、、、
そのミッションの中のフレーズに触れて、、、
“大人たるもの”の役割と使命への想いが強まりました。
そのフレーズとは、、、
「未来の子供たちの尊厳のために」です。
「未来の子供たちのために」ではなく、
“尊厳のため”というところが響きました。
そこには子供たちに対する最大の敬意が込められており
立派に、強く、新しく、美しく、活き活き、生きていく力、
創っていく力を持った子供たちの可能性に対して
自分たちは、いったいどう生きていくべきであろうか?
という大人としての在り様が問われていると感じる。
当然、その可能性を潰すような生き方だけは、
してはならないという戒めでもあると感じる。
私は、今、未来の子供たちの尊厳 = 子供たるもの
= 新しい生命の可能性であり目的に、
応えるような生き方、在り様ができているのだろうか?
子どもの日を機に、今一度、このことを視据え直してみます。
ちなみに
その会社の会長様にも直接お会いさせていただき、、、
その方や会社の立派な大人としての在り様に触れ、、、
我々が歩もうとしている道の方向性に勇気をいただきました。
私にとっては、立派なことを言ったり書くことは、
ものすごく勇気のいることです。
でもこの方々や会社の強く宣言し、挑み進み創っていく
姿勢に学ぶと同時に勇気をいただくことができました。
ちなみに、このブログを書くかどうかも迷いましたし、、、
私にとっては、、、かなり勇気のいることでした!
「OUR MISSION Ⅱ」というミッション全文をご紹介します。
Our Mission Ⅱ
智慧と生命は無限である。
環境の変化と感応の変化による
外から内からの関係性の成立が我々を構成する。
何一つ安定する事象はなく、流転の世界を形成する。
私が私であるために、
無限の生命の良関係が必要である。
我々の心の内には、人々が求めているものがある。
求めているものは、未来の子供達の尊厳を守ること。
我々には、その求めているものを形にして、提供する情熱がある。
我々は、宣言する。
生命は価値をつくる資本であることを証明し、
持続可能社会の実現のため循環的関係性構築を第一優先と考え、
自然資本と人間関係資本の増加に資する事業のみを行い、
生命システムの尊厳を守ることを。
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(私がお手本にしている会社の一つです)