鞍枕厠(あんちんそく)
BY:出路 雅明
2014年03月12日
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最近、本を読んでいて面白い昔の言葉を知った。
「鞍枕厠」(あんちんそく)
鞍(くら)=馬に乗る時につける鞍
枕(まくら)=寝る時の枕
厠(かわや)=お手洗い・トイレ
この3つが、
閃き(ひらめき)が起こりやすい場所として
昔からよく知られているそうです。
それは「アイデア」が浮かびやすい場所とも言えます。
私の場合「新幹線・風呂・トイレ」が
「アイデア」が浮かんでくる場所です。
馬の鞍の代わりが、、、新幹線に乗ってる時(先日のブログにて)
枕の代わりが、、、風呂で半身浴をしてる時かシャワーを浴びてる時
厠は、、、そのまま同じでトイレの中
ちなみに私も枕もとにメモと鉛筆を置いてますが、、、
夜はいつも速攻で寝てしまうし、朝は二度寝と闘ってるので、、、
基本的には「アイデア」どころではありません!?
これらには科学的な根拠があるそうで、、、以下本文より、、、
「いずれも移動したり、トイレに行ったり、あるいは寝床に入ったりして
“ずっと考えている問題”から少し気持ちを切換えたときなのである。
そのときも潜在意識では人は考えることをやめていないから、
頭の中にある他の情報と組み合わさったりして、
パッとアイデアが出てくることがあるのだという」
アイデアの多い人 = メモが多い人 = いつも考えている人
だからいつでもメモをとれるようにすることは、、、
いつも考えるクセをつける良い方法かもしれませんね!
ちなみに私の場合「アイデア」が浮かんだら即メモできるよう
お風呂の外、トイレの中、枕もと、ポケットの中にメモがあります!